世界の入学式について

今年は例年より少し寒く、桜の開花も遅めのようですがみなさんいかがお過ごしでしょうか?

This year has been colder than usual, the cherry blossoms bloomed late so we have been waiting for Hanami.

 

 

4月は入学式の季節でもありますね。今のところ日本の入学式は4月と決まっていますが、世界の入学式はどうなっているのでしょうか?

初めて調べてみたのですが、びっくりしました。4月に入学式が行われるのは日本独特の文化のようで、世界ではまれのようです。オーストラリアやニュージーランドでは1月から2月、おとなりの韓国では3月に行われます。これには気候が大きく関係していて、オーストラリアやニュージーランドは日本と季節が逆ですから、1~2月は夏休み明けにあたり、韓国の2月は日本ほど寒くなく、少しづつ暖かくなってくるからとのこと。

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世界の多くの国々では夏休み明けの9月に新学年がスタートします。また日本のように改まった入学式を行う国は少なく、アメリカやイギリス、カナダなどでは始業日に学校に行くと校門に自分のクラスが張り出されており、生徒はそれに従って自分のクラスに直行するだけのようです。

入学式にもお国柄というものが出ますね。最近日本のいくつかの大学が世界のスタンダードにあわせて9月に入学式を行うことを検討しているようです。グローバル化の流れでしょうがないのかもしれませんが、やはりお国柄というものがありますから、無理やりではなく自然な形で変化していくのが良いですよね。桜が舞う中を正装した両親に挟まれて、小さい子供が並んで歩く姿に日本的な良さを感じるのは私だけでしょうか?こんな風景も将来失われる日が来るのかもしれないと思うと少し寂しい気もします。